RMSデータ分析で売上を伸ばす改善サイクル設計

こんにちは!
楽天市場での運営が少し慣れてくると、「何を改善すればいいのか分からない」という壁に当たります。その答えは感覚ではなく、RMSにすでに揃っている数字の中にあります。

目次

本日のトピックス

・RMSで見るべき基本指標
・初心者が数字を活かせない理由
・売上につながる分析の考え方
・実務で回せる改善フロー
・数字を行動に変えるポイント

背景と現状の整理

楽天市場では、RMSを使えば多くのデータを確認できます。
しかし実際には、

・数字は見ているが活かせていない
・どこから手を付けるべきか分からない
・分析が作業で終わっている

という店舗が大半です。
これは分析能力の問題ではなく、「見るべき順番」と「判断基準」を知らないことが原因です。

データ分析の目的は、
現状把握 → 仮説 → 改善 → 検証
を回すことにあります。

エビデンスに基づく施策解説

売上は以下の分解式で考えられます。

アクセス数 × CVR × 客単価 = 売上

RMSでは、それぞれに対応する数字を確認できます。

・アクセス数:商品別アクセス
・CVR:商品別転換率
・客単価:購入単価・セット率

重要なのは、全体売上だけを見るのではなく、
どの要素が足を引っ張っているかを特定することです。

例えば、
アクセスは多いが売上が低い → CVR改善
CVRは高いが売上が低い → 流入増加
というように、打つべき施策は変わります。

具体フロー/チェックリスト

RMS分析は、次の流れで進めると迷いません。

  1. 商品別売上ランキングを確認
  2. アクセス数とCVRを並べて見る
  3. 極端に低い・高い商品を抽出
  4. 原因をページ内容と照合
  5. 改善対象商品を決定

チェックリストとしては、

・アクセスはあるのにCVRが低い商品はないか
・CVRは高いが露出が少ない商品はないか
・売上構成が一部商品に偏りすぎていないか

を確認します。

実務での落とし込み・改善ポイント

分析結果を実務に落とす際のポイントは、「一度に全部やらない」ことです。

おすすめの進め方は、

・改善対象は常に1〜3商品
・変更点は1回につき1テーマ
・改善前後の数字を必ず記録

例えば、
画像追加 → CVR変化
商品名変更 → アクセス変化
というように、因果関係を見える化します。

成功事例(想定)

ある生活用品の店舗では、売上上位と下位の商品を比較しました。

結果、
売上上位商品は
・画像枚数が多い
・説明文が用途別に整理されている

一方、下位商品は情報が不足していました。

そこで下位商品のページ構成を上位商品に寄せたところ、
アクセスは同じままCVRが改善し、売上が約1.3倍に伸びました。

改善サイクルのポイント

RMS分析は単発では意味がありません。
以下のサイクルを定期的に回します。

・週1回:商品別数値を確認
・月1回:改善結果を振り返り
・成果が出た施策を横展開

数字を見る習慣が付くと、
「次に何をすべきか」が自然と見えるようになります。

BuzzPhoto視点の提案

データ分析でよくあるのが、
課題は分かっているが、改善の形にできないという状態です。

BuzzPhotoでは、
RMS数値をもとに改善ポイントを整理し、
それを前提に商品ページ構成と画像制作を行います。

数字と制作を分断せず、成果につながる形に落とし込むのが強みです。

BuzzPhotoのご案内

データは見ているが、改善が進まない場合は、
制作視点を入れることで一気に前に進みます。

公式サイト
https://buzzphoto.jp/

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RMS数値の見方整理からの相談も可能です。

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この記事を書いたひと

はじめまして。
現在「BuzzPhoto」という、撮影からページ構成・画像制作までを一貫して行うサービスを運営しています。

私が最初にECに触れたのは会社員時代。
副業で欧米食器のオークション販売を始めたのがきっかけでした。その後、独立してBUYMAで無在庫販売を展開し、2016年頃にはメンズファッションカテゴリで月間ランキング1位を10回以上獲得。BUYMAの担当社員と一緒に韓国に買い付けへ行ったこともあります。
完全外注での運営に成功し、月商は1,500〜1,800万円を達成。

やがて無在庫販売の限界を感じ、自社製品の販売にシフト。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・Qoo10など、主要ECモールでの販売を経験しました。
特に楽天では「楽天ネーションズ」のリーダー店舗を担当し、15店舗のうち8店舗で売上を2倍に。

現在は現役ECセラーとして活動しながら、培ってきたノウハウを活かしながら同じように挑戦する方々のサポートをしています。

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