簡単・無料で初心者もできる!魅力的な商品画像を作る画像加工アプリ5選

ネットショップやInstagram販売、フリマアプリなど、オンラインで商品を売るときに大切なのが「商品画像」。
特にEC初心者さんにとっては、「どんな写真を使えば売れるの?」「プロっぽく見せるにはどうしたらいいの?」と悩むことも多いですよね。

私も健康・美容食品をネットで販売していた頃、最初はスマホで撮っただけの写真を使っていたのですが…正直、それだけではなかなか売れなかったんです。
でも、「無料アプリ」でちょっと加工してあげるだけで、ガラッと印象が変わるんですよ。

今回は、実際に私も愛用していた「初心者に優しい神アプリ」を5つご紹介します。

全て無料&スマホOK!
しかも、すぐに使えて、誰でもセンスよく見せられるから、今日からの出品画像がレベルアップ間違いなしです♪

目次

1. 【Canva】デザイン初心者の救世主!テンプレが神レベル

おすすめ度:★★★★★

誰でも簡単に「プロっぽいデザイン」が作れる定番アプリ。
テンプレートの種類がものすごく多くて、「画像に文字をのせたい」「バナーを作りたい」「コラージュ画像を作りたい」と思ったら、まずはこれ!

私がCanvaを使っていたのは、商品の特長を一目で伝えるバナー画像や、Instagram用の投稿画像を作る時。

Canvaには美容や健康系にぴったりのテンプレがたくさんあって、フォントや色合いも統一感が出しやすいんです。

画像のおすすめ活用:トップページバナー、LINEリッチメニュー、特集画像など

→PC版もあるので作業効率を上げたい方にも◎

【参考】Canva公式サイト

2. 【Foodie】美味しそうに魅せたいなら絶対コレ

おすすめ度:★★★★☆

名前の通り、食べ物を「おいしそう!」に見せる加工に特化したカメラアプリ。
特に健康食品やスムージー、サプリなどを扱っている方には超おすすめ。

私もプロテインスムージーの写真を撮るときはFoodie一択でした!
ナチュラルな明るさ、ツヤっとした質感、そして彩度のバランスが絶妙なんです。

画像のおすすめ活用:商品紹介のメイン画像、使用シーンのイメージカット

→フィルターは「Yummy」や「Fresh」がおすすめ

【参考】App Store:Foodieカメラアプリ

3. 【Photoroom】背景を一瞬で削除!商品が映える!

おすすめ度:★★★★★

商品画像の背景をワンタップで自動削除できる神アプリ!

Amazonや楽天などでは「白背景必須」のケースも多いですが、撮影時に白背景を用意するのって意外と面倒なんですよね。

Photoroomを使えば、背景を切り取って別の色に変えたり、素材を追加したりできるので、超時短!

私の場合、ドリンクボトルの影が入ってしまっても、このアプリで綺麗に整えてから出品していました。

画像のおすすめ活用:白背景の商品単体画像、Before→Afterの比較画像

→背景テンプレもおしゃれなものが多く、統一感も出せる◎

【参考】Photoroom公式

4. 【Snapseed】ナチュラルな補正にこだわるならコレ

おすすめ度:★★★★☆

「なんか暗い…」「ちょっとぼやけてるかも?」と思った写真を、自然な明るさ・コントラストに整えてくれる優秀アプリ。

美容系の商品は特に“清潔感”が命。くすんだ画像より、ぱっと明るい画像の方が圧倒的に売れやすいです。

私もレビュー風画像や使用イメージの写真はSnapseedで明るさ調整してから使っていました。

画像のおすすめ活用:レビュー投稿用画像、ビフォーアフターの写真

→編集画面の「ディテール」や「セレクト調整」が便利!

【参考】Snapseed公式(Google Play)

5. 【LINE Camera】手書き風スタンプで親しみ感アップ

おすすめ度:★★★☆☆

可愛いスタンプや手書き風フレームが豊富で、ポップで親しみやすい画像が作れるアプリ。
再入荷のお知らせや、ちょっとしたイベント告知にもピッタリ。

特にフリマ系や個人販売をしている方には、LINE Cameraの「人柄が伝わる」感じがファンづくりに繋がります。

画像のおすすめ活用:お礼画像、再販お知らせ、購入特典告知

→スタンプを使いすぎないのがポイント♪

【参考】LINE Camera公式

注意点:加工しすぎはNG!「実物に近い」を忘れずに

画像加工はとっても便利だけど、やりすぎると逆効果になってしまうことも。
特に健康食品や美容商品の場合、「信頼性」が重要なポイント。

消費者庁のガイドライン(景表法の運用基準|消費者庁)でも、過剰な演出は「優良誤認」に該当することがあります。

「実物と同じ色味・サイズ」「フィルターで質感を変えすぎない」ことを意識して、あくまで“引き立てる加工”を心がけましょう

【参考】景表法の運用基準|消費者庁

まとめ:まずは1つから。今日、今すぐ試せる!

画像加工って最初はちょっとハードルが高く感じるけど、アプリを使えば本当に簡単で楽しい!

しかも全部無料だから、まずは気になるアプリを1つインストールして試してみてください。

実際、私のショップでも、画像を変えた途端にクリック数が2倍になったり、まとめ買いが増えた経験があります。少しの工夫で、商品に“物語”を加えることができるんですよね。

「売れない」と悩む前に、まずは画像から変えてみませんか?

【紹介アプリ一覧】

Canva(キャンバ)

テンプレ豊富。バナー・文字入り画像に◎

Foodie(フーディー)

食べ物特化の美味しそうフィルター

Photoroom(フォトルーム)

背景を自動で消して整える

Snapseed(スナップシード)

自然な明るさ補正が得意

LINE Camera(ラインカメラ)

スタンプやフレームで個性を出す

この記事を書いたひと

Webライターとして活動しながら、ECサイトの運営経験を活かして、売上アップにつながる記事や商品ページの作り方を発信しています。伝わりやすい言葉の使い方や、購入につながるページ設計など、初心者の方にも実践しやすいノウハウをわかりやすく紹介。ライターならではの視点で、EC販売のヒントをお届けします。

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